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2013年11月12日

ブラックジャックの名言 -

「ブラックジャック」と言えば手塚治虫の描いた、医療漫画の代表的作品です。
ブラックジャックは法外な治療費を請求しますが、腕は一流で、漫画を読み進めていくと、ただ金に汚い医者ではないのがわかってきます。

今日は「ブラックジャック」から名言を紹介します。

人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね...
(本間丈太郎)

ブラックジャックの恩師である本間丈太郎が最期にブラックジャックにあてた言葉です。

医者は人のからだはなおせても・・・ゆがんだ心の底まではなおせん
(ブラックジャック)

復讐のために自分の妹を殺害した犯人に対しての言葉です。

彼女は私を憎んでいる。
私を殺すために早く治りたいと思っているだろうな。
それでこそ、きっと治ってくれるさ。
(ブラックジャック)

患者がブラックジャックに対して憎しみを抱いたとしても、それが治そうとする意志に繋がればそれでいいんですね。

家なんか何件も建てられるが、この子の命はひとつきりだぞ
(ブラックジャック)

台風が荒れ狂い家が壊れかけてる中、少女を治そうとするブラックジャックが言った言葉です。


2013年10月10日

「銀河鉄道999」の名言 -

主人公・星野鉄郎がメーテルとともに旅をする作品「銀河鉄道999」は人間社会に対する皮肉のようなものも数多く見られます。
子供は視覚的に楽しめ、大人は内容で楽しめる、家族で見られる作品だと思います。

今日は「銀河鉄道999」の名言を紹介します。

私が死んでもお葬式はいらないわ。ただいつまでも覚えていて、時々思い出してくれればそれが一番うれしい
(メーテル)


葬式をするために人を殺す星での一言です。
形式ばかりの「式」よりも、時々思い出してもらえる方が何倍もうれしいですよね。

ゴミの山を作れる所はとてもしあわせな所よ......
(メーテル)


食料や物資が豊富な場所でしかゴミの山はできないですからね...。

鏡を見ると嫌になる事が時々ある
心を映す鏡を見たら、もっといやになるものだ
(星野鉄郎)


鏡が心を映すのなら、鏡を全て捨ててしまいそうです。


2013年8月26日

のび太の迷言 -

ドラえもんは藤子・F・不二雄作の漫画で、30年以上放送されている長寿アニメです。

 

のび太は劇場版ではかっこいい姿を見せてくれますが、普段は労力を最小限に抑え怠けて生活している少年として描かれています。

 

今日はそんなのび太の迷言を紹介します。

 

ねえねえ、道具にたよらずにすむ道具はないかしら

道具に頼らないために道具を使うという矛盾しまくった無茶苦茶な発言です。

 

しずかちゃんのはだかを見ていいのは、ぼくだけなんだ!

その自信は一体どこから来るのでしょうか...。

思い込みの激しいストーカーのようですね。

 

わかるようになってから勉強しようかな

勉強しないとわかるようにはならないので、勉強するつもりは全くないんですね。

 

人がいっしょうけんめいついているうそを、どうしてみんなみやぶるんだ!!

一生懸命何かに挑戦することは素晴らしいことですが、うそをつくのはいけないことです。

ましてや開き直るなど言語道断です。