「銀河鉄道999」の名言

主人公・星野鉄郎がメーテルとともに旅をする作品「銀河鉄道999」は人間社会に対する皮肉のようなものも数多く見られます。
子供は視覚的に楽しめ、大人は内容で楽しめる、家族で見られる作品だと思います。

今日は「銀河鉄道999」の名言を紹介します。

私が死んでもお葬式はいらないわ。ただいつまでも覚えていて、時々思い出してくれればそれが一番うれしい
(メーテル)


葬式をするために人を殺す星での一言です。
形式ばかりの「式」よりも、時々思い出してもらえる方が何倍もうれしいですよね。

ゴミの山を作れる所はとてもしあわせな所よ......
(メーテル)


食料や物資が豊富な場所でしかゴミの山はできないですからね...。

鏡を見ると嫌になる事が時々ある
心を映す鏡を見たら、もっといやになるものだ
(星野鉄郎)


鏡が心を映すのなら、鏡を全て捨ててしまいそうです。


投稿日:2013年10月10日