ブラックジャックの名言

「ブラックジャック」と言えば手塚治虫の描いた、医療漫画の代表的作品です。
ブラックジャックは法外な治療費を請求しますが、腕は一流で、漫画を読み進めていくと、ただ金に汚い医者ではないのがわかってきます。

今日は「ブラックジャック」から名言を紹介します。

人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね...
(本間丈太郎)

ブラックジャックの恩師である本間丈太郎が最期にブラックジャックにあてた言葉です。

医者は人のからだはなおせても・・・ゆがんだ心の底まではなおせん
(ブラックジャック)

復讐のために自分の妹を殺害した犯人に対しての言葉です。

彼女は私を憎んでいる。
私を殺すために早く治りたいと思っているだろうな。
それでこそ、きっと治ってくれるさ。
(ブラックジャック)

患者がブラックジャックに対して憎しみを抱いたとしても、それが治そうとする意志に繋がればそれでいいんですね。

家なんか何件も建てられるが、この子の命はひとつきりだぞ
(ブラックジャック)

台風が荒れ狂い家が壊れかけてる中、少女を治そうとするブラックジャックが言った言葉です。


投稿日:2013年11月12日