二年前に起業した友人の仕事を手伝って副業にし始めたのが昨年の春ころ。
私は本業で事務職歴が長くIT部門の仕事もこなしていたことから友人が一人社長をやる会社の雑務をして、その間に友人が開拓した取引先の契約金で今年春には都内に小さい事務所を構えるまでになりました。
しかし、来年の春に私が九州の事業所に2年出向することとなり、慣れない土地で新しいし音をするとなると自由になる時間も減るでしょうし、今までより手伝えることの範囲が狭くなりそうなのです。
インターネットを介してできることはこれからも手伝おうとは思いますが、せっかく取引先が増えたのに友人が雑務に時間を割くのはかなりのロスに感じました。
友人は事務を一人雇うからとは言っていたものの、他に低コストでそれをカバーする手段はないかと色々調べてみると、事務処理や調べ物などの雑務を期間契約で遂行してくれるオンラインアシスタントサービスがネットを窓口にしていくつかあることがわかりました。
これなら事務員を一人雇うよりも気軽に私が抜けた部分の業務のみをクラウドワーク的に割り振ることができますし、それが不要になったらサービスの利用を終了すればよいので雇用リスクを考えることなく足りない労働力を補う事ができます。
このオンラインアシスタントのサービスをいくつか比較して専門性よりもフレキシブルさを優先して選んだ会社を友人に提案してみるとさっそく相談してみたと連絡がありました。
私も手伝いとはいえ副業と呼べるほど報酬生えていたわけですから、自分が空けた穴をうまく補填することができて内心ほっとしました。