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2013年11月28日

キルケゴールの名言 -

キルケゴールはデンマークの哲学者、思想家で実存主義の創始者と呼ばれています。
彼の著書「死にたる病」はとても有名ですが、その他にも多くの名著を書き上げています。

今日はキルケゴールの名言を紹介します。

人間とは奇妙な奴だ!自分が持っている自由は決して使わないのに、いつも自分の持っていない自由を望む

他の人の持っている物の方が良く見えますからね。

青年は希望の幻影を持ち、老人は想起の幻影を持っている

生きる力を強く持ち続ければ、老人になっても希望の幻影を持てると思います。

結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう

しても、しなくても後悔はする。
どちらも同じ結果が待っているのだとしたら、自分で道を選んで結果に至るまでの過程を大事にしたいものです。

自分の肉体の欠陥や奇形をむき出しにして同情を呼ぼうとする乞食と同じように、
自分のくだけた心の状態をさらけ出して人目を惹こうとする作家がある

某入水さんもそうでしたね。
某入水さんの「如是我聞」なんかは狂気を感じるほど心をさらけ出していて好きですけどね。


2013年11月21日

曹操の名言 -

「三国志」には個性豊かな魅力ある武将が数多く登場します。
忠義を立て誠実な劉備玄徳、それとは対照的な呂布。

今日は三国志の武将の中から、曹操孟徳の名言を紹介します。

失敗の責任は主君に、成功の功績は家臣に

上に立つ人間がこのような考え方を持っていると、頑張ろうと思えますね。
「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」なんて言葉を某ドラマで聞きましたが。

金を手にして好い気になるのは、愚か者だけ

目先の利益にばかり囚われていると大事は成せません。

将なる者、ときに、臆病であるべし。いたずらに、勇猛になるべきではない

時勢を見て、臆病であることが必要なときもあるでしょうし、勇猛に攻め立てるべきときもあるでしょう。

戦にも負けてみるがいい。敗れて初めて覚り得るものがある

曹操は派手に負けることも多く、そこから学び取ったことも多くあるのでしょう。


2013年7月18日

インディアンの名言 -

ネイティブアメリカンであるインディアンは白人の入植後人口が激減し、その上アメリカ連邦議会は1881年にインディアンによるあらゆる宗教儀式を非合法化するなどしました。

 

しかしインディアンに伝わる素晴らしい言葉に数々はしっかりと伝承されています。

今日はインディアンの名言を紹介します。

 

あなたが生まれたとき周りの人は笑って、あなたが泣いたでしょう。

だから、あなたが死ぬときはあなたが笑って、周りの人が泣くような人生を送りなさい。

 

「自分が死ぬとき笑い、周りの人が泣く」というのは死ぬその瞬間の状況を表しているだけでなく、生きてきた結果をも表していると思います。

未練や後悔があれば死ぬ間際に笑えないだろうし、周囲の人を大切にしていなければ泣いてくれないでしょうし。

 

知識ではなく、智恵を求めよ。知識は産物だが、智恵は未来をもたらす。

知識はただの「記憶」であり、正しく思考する能力(=智恵)がなければ未来はやってこないという意味でしょうか。

 

神の名は無意味。世界にとってほんとうの神は愛なのだ。

この言葉は宗教にがんじがらめになっている人全てに投げつけてやりたいです。