曹操の名言

「三国志」には個性豊かな魅力ある武将が数多く登場します。
忠義を立て誠実な劉備玄徳、それとは対照的な呂布。

今日は三国志の武将の中から、曹操孟徳の名言を紹介します。

失敗の責任は主君に、成功の功績は家臣に

上に立つ人間がこのような考え方を持っていると、頑張ろうと思えますね。
「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」なんて言葉を某ドラマで聞きましたが。

金を手にして好い気になるのは、愚か者だけ

目先の利益にばかり囚われていると大事は成せません。

将なる者、ときに、臆病であるべし。いたずらに、勇猛になるべきではない

時勢を見て、臆病であることが必要なときもあるでしょうし、勇猛に攻め立てるべきときもあるでしょう。

戦にも負けてみるがいい。敗れて初めて覚り得るものがある

曹操は派手に負けることも多く、そこから学び取ったことも多くあるのでしょう。


投稿日:2013年11月21日