曹操の名言 -
「三国志」には個性豊かな魅力ある武将が数多く登場します。
忠義を立て誠実な劉備玄徳、それとは対照的な呂布。
今日は三国志の武将の中から、曹操孟徳の名言を紹介します。
失敗の責任は主君に、成功の功績は家臣に |
上に立つ人間がこのような考え方を持っていると、頑張ろうと思えますね。
「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」なんて言葉を某ドラマで聞きましたが。
金を手にして好い気になるのは、愚か者だけ |
目先の利益にばかり囚われていると大事は成せません。
将なる者、ときに、臆病であるべし。いたずらに、勇猛になるべきではない |
時勢を見て、臆病であることが必要なときもあるでしょうし、勇猛に攻め立てるべきときもあるでしょう。
戦にも負けてみるがいい。敗れて初めて覚り得るものがある |
曹操は派手に負けることも多く、そこから学び取ったことも多くあるのでしょう。