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2013年11月21日

曹操の名言 -

「三国志」には個性豊かな魅力ある武将が数多く登場します。
忠義を立て誠実な劉備玄徳、それとは対照的な呂布。

今日は三国志の武将の中から、曹操孟徳の名言を紹介します。

失敗の責任は主君に、成功の功績は家臣に

上に立つ人間がこのような考え方を持っていると、頑張ろうと思えますね。
「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」なんて言葉を某ドラマで聞きましたが。

金を手にして好い気になるのは、愚か者だけ

目先の利益にばかり囚われていると大事は成せません。

将なる者、ときに、臆病であるべし。いたずらに、勇猛になるべきではない

時勢を見て、臆病であることが必要なときもあるでしょうし、勇猛に攻め立てるべきときもあるでしょう。

戦にも負けてみるがいい。敗れて初めて覚り得るものがある

曹操は派手に負けることも多く、そこから学び取ったことも多くあるのでしょう。


2013年8月 4日

武田信玄の名言 -

武田信玄は戦国時代に生き、数々の武勲を立てました。

多くの家臣を束ね、戦で勝利をおさめた中で武田信玄は様々な名言を残しました。

 

その名言のいくつかを見ていきましょう。

 

三度ものをいって三度言葉の変わる人間は、嘘をつく人間である

言うことがコロコロ変わる人は、その場のノリで発言しているように思えてなかなか信用できませんからね。

 

信頼してこそ 人は尽くしてくれるものだ

自分のことを信頼してくれるなら、その信頼を裏切りたくないと思います。

 

大将たる者は、家臣に慈悲の心をもって接することが、最も重要である

上の「信頼してこそ~」とこの言葉のように自分のことを信頼してくれて慈悲の心をもって接してくれる人がいたら、それは「理想の上司」ですね。

 

自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。

この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ。

 

これは今日からでも実践しなければならない言葉ですが、難しいですね。