ネットからの集客 -
友人の美容室がインターネットで集客をしようと考えて、ある県内の有名美容室をまねてフェイスブックページというものを作りました。
フェイスブックページとは、フェイスブックの企業版、グループ版のオープンページの事です。
ただ、FBでページを作った経験のある「一般」の人ならわかると思いますが、このページ自体には集客力はほとんどなくて。広告を出すか元々有名なお店でない限り誰も「イイネ」なんてしてくれないのです。
有名美容室は元々、オフィシャルホームページがあって、そこからツイッターやFBページの方にお客さんが流れています。
それがいきなりページだけ出現してもだれも気が付かないでしょう。
私が勤務先の妖精でいったことのあるネットマーケティングのコンサルテントの言葉を思い出して、まずはオフィシャルページと店長個人のFBアカウントを作って、こまめに更新をしたりフレンドを集めたりしたらどうかと提案しました。
また、ホームページのアドレスや、店長のアカウントなどを名刺、会員カードなどに印刷して、一度来てくれたお客さんに協力をしてもらうという事も。
それから3か月が経過してようやく店長のアカウントがお客さんで埋まり、ページのイイネも増えました。
すると、そのお客さんの友人がホームページを探してお店に来てくれるようになったのです。
この見事なマーケティングの連携を「インバウンドマーケティング」というらしいのですが、これなネットマーケティングの会社の受け売りです。