「罪」に関する名言

過去の偉人たちは「罪」に関する様々な名言を残してきました。
今日は「罪」に関する名言を紹介します。

片目をつぶされたら、相手の片目をつぶせばよいというのは、間違っている。罪を犯した者は、自分が与えた以上の苦しみをなめねばならぬ。
アリストテレス(哲学者)

「目には目を歯には歯を」どころではないですね。

悪いということがわからないということが罪なんだ。
三浦綾子(作家)

「悪い」ということを認識できなければ、次々と罪を重ねてしまいますからね。

他人を裁くより自分を裁く方がずっと難しい。                
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(作家)

「自分の罪を認める」ことはできますが「自分を罰する」というのはなかなかできないですからね。

罪を知らざる者は真に神の愛を知ることは能わず、
苦悩なき者は深き精神的趣味を理解することは出来ない。
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。
西田幾多郎・大正昭和時代の哲学者

大いに悩み、成長せよということでしょうか。


投稿日:2013年9月19日