夫婦に関することわざ

「ことわざ」は古くから日本に伝わっている言葉で、ことわざを見れば当時と現代の価値観の違いも見えてくるのではないでしょうか。

 

今日は「夫婦にかんすることわざ」を紹介します。

 

悪妻は百年の不作

悪い妻をもらったら不作が100年続くように苦労するという意味です。

これは今でも通用しそうなことわざです。

 

縁の切れ目は子で繋ぐ

夫婦仲が冷めても子供がいれば関係を繋ぎ止めることができるという意味です。

 

女房は台所から貰え

妻をめとる際は自分の家柄を鼻にかけることなく、家計をうまくやりくりできる女を選べという意味です。

 

雌鶏歌えば家滅ぶ

妻がやかましく口出しするようになったら、夫の権威が落ちて家庭は崩壊するという意味です。

現代では妻が強い方が家庭は安泰という考え方も強いですね。


投稿日:2013年9月01日