「世界の三大喜劇王」であるチャップリン。
第一次世界大戦、第二次世界大戦の中、自分の信念を曲げず映画を作り続けました。
「喜劇王」の口から発せられた名言を紹介します。
もし下を向いたままならば、
虹を決して見つけることはできないだろう。
傷ついた人々を元気づける優しい言葉のように聞こえます。
人生はクローズアップで見れば悲劇。
ロングショットで見れば喜劇。
生きている間に起きた一つ一つのことをよく見ると「悲劇」のようですが、「人生」を1つのフィルムに見立てて見れば、それもまた「面白かった」ということでしょうか。
(つらい思い出でも、振り返ると良い思い出であったと思えるように)
個人としての人間は天才である。
しかし、集団としての人間は
刺激されるがままに進む、巨大で、野蛮な首の無い怪物となる。
これは明らかにヒトラーやナチスを非難した言葉ですね。