「ショーシャンクの空に」は1994年にアメリカで公開された映画で多くの人に感動を与えました。
この映画では妻と妻の愛人を殺害した容疑で捕らえられ、終身刑を言い渡された主人公・アンディと刑務所の中で「調達屋」と呼ばれている囚人・レッドとの交流が描かれています。
「ショーシャンクの空に」の名言を紹介します。
「希望は危険だ。人を狂わせる」(レッド)
アンディと同じく終身刑を言い渡され20年以上服役し、仮釈放の見込みがないという状況のレッドなら、こう考えるかもしれませんね。
「希望は素晴らしいものだ。おそらく最も素晴らしいものだ。素晴らしいものというのは決して死なない」(アンディ)
上で言ったレッドの言葉に対して、後にアンディが伝えた言葉です。
この言葉がアンディの長い服役生活の心の支えとなったのでしょう。
豆知識になるのですが、「ショーシャンクの空に」の原作者は「スタンド・バイ・ミー」と同じスティーブン・キングです。
アンディの妻と愛人を殺害した犯人は、「スタンド・バイ・ミー」で主人公の友人であるクリスを殺した犯人と同じそうです。